2時間デート☆

ずっと書こうと思って書けないでいた
12月30日の日記。
なんで今頃書いてんだ？って感じだけど、
そろそろホントに書いておこう。

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昨日のメールのショックはなかなか大きくて
昨日は全然眠れなくて、朝も早く目が覚めた。

寒くて寒くてストーブの前で座ってたら
カリスマさんから電話がかかってきた。
「本当はキラと会う前にお母さんたちと会おうと思ったけど、
連絡取れないから、先にキラと会うよ。
用意ができたらきて」って。

私は慌てて用意をして家を出た。

年末の午前10時は天気がいいって言っても
やっぱり寒い。
おまけに自転車を猛スピードでこいでるから。

家の前まで着いて、少し自分を落ち着かせる。
久しぶりで緊張してどんな顔して会ったらいいんだろって思った。
何を言おうかなって。

でも、実際会ってみると大したことは何も言えなくて
ただ「久しぶりですよねー」って言えるくらいだった。
カリスマさんも久々に会った私に
何かを言うわけでもなく、今まで通りだった。

ただいつもと違ったのは、
「寒かった〜〜」って凍えてる私を
そっと抱きしめてくれたこと。
「解凍された？」なんて言いながら、
あったまるまでずっとそのままでいてくれたこと。

私はつくづくこの人といると幸せだなぁ、
やっぱりこの人じゃなきゃダメだなぁって思った。

それからいろんな話をしたり、
まったりまったり過ごしてた。
そんな風にしてたら、カリスマさんに電話がかかってきた。仕事の人からの電話で
用件は「今すぐ戻って欲しい」ってことだった。

わざわざ話を聞かなくても、
状況を知ってる私は
「戻ったほうがいいですよ」としか言えなくて。

そしたらカリスマさんは
「ごめん。。。そうする」って言って
慌てて戻る準備をして。。。
お母さんに会えないって連絡をして。

そして、私が近くの駅まで見送って
戻って行ってしまったのです。

二人で一緒にいた時間は。。。2時間。

あまりにも短くて、あっけなかったけど、
でもまさか引き留めることなんてできなかったし、
このタイミングで会えたのも奇跡かもしれなかったの。

夜、心配してる私に
「急にあんなことになったのに我慢して送ってくれて
ありがとう」ってメールがきた。

一緒にいた2時間で、
カリスマさんは何か私への気持ちを言ってくれたわけでもないけど、
でも、二人でいた時のあの人を信じようって思うの。

今度いつ会えるかは分からないし淋しいけど、
でも、やっぱり私はこの人が好きだって思うから。